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文化圏による色の解釈の違い

普段、私たち日本人が持つ色に対するイメージは、
海を越えると全く違うものになってしまう事が・・・

なので、国内だけで放送されたり発売されるテレビや雑誌、
広告などでは大して気にしなくてよかったものも、
国境のないWebの世界では、各国の色に対する文化や固定概念を、
一応頭に入れて制作する事も大切なのでは?と、思いました。

例えば紫・・・ 

日本では文化色として古典や着物などによく使用されていますが、
欧州においては、キリスト教やユダヤ教、イスラム教を反する主義を
象徴するイメージもあるので、Webサイトで使用するには注意が必要です。

あと、白・・・

ほとんどの文化において清潔感や神聖なイメージが強い色なのですが、
中国やインドにおいては喪の色とされている文化圏もあるので、
これまた頭に入れておきたいです。

その他、黒などは・・・

多くの国々において、不幸や死・暗闇といった
不吉な色の象徴とされていると同時に、
先進国においては洗練されたシャープな印象があることも確かです。
また、パソコンモニター上で黒を表現する場合には電気を通さないので、
省エネのイメージとして使用してもいいですね。

・・・このように、普段私たち日本人が持っている色のイメージは、
文化圏によって解釈や意味合いが大いに違うという事を感じます。

私たちがお預かりしている案件でも、他国のユーザーにむけて
制作するものもあります。
なのでその際の色の選択には十分注意して、他国のユーザーに
不快感を与えない気持ちの良いWebサイト制作を心がけたいものです。